オリンピック・ムーブメント

2011/09/29

カテゴリー:
  • Play True

日本国政府がWADAとアジアのアンチ・ドーピング推進支援に関する協定に調印

世界アンチ・ドーピング機構(WADA)と日本国政府は27日、アジアにおける地域アンチ・ドーピング機構(Regional Anti-Doping Organisation: RADO)への財政支援の継続を確認する協定に調印しました。調印式はスポーツを所管する文部科学省にて行われ、この調印を通して、WADAのアジア・オセアニア地域オフィスを有する日本が今後もWADAと協調し、アジア地域のアンチ・ドーピング・プログラムの発展のためにリーダーシップを発揮していくことを確約するものとなりました。

この協定には、各RADOによるアンチ・ドーピング活動の実質的プログラムの整備発展、WADAが各地域で行うアンチ・ドーピングのスタッフ養成プログラム等が支援の内容として含まれています。

調印式に出席した奥村展三文部科学副大臣(スポーツ担当大臣)は、「日本はWADAの設立当初からその国際的な活動を支援してきた。我々は特にこれまで、アジア各国政府に対してスポーツにおけるドーピング防止に関するユネスコ国際規約に批准し、世界ドーピング防止規程(WADA Code)の遵守と必要なプログラムの実施を行うよう促してきた。これに加え、日本は2008年以降、WADAと協力してアジアのRADO支援を行ってきた。本日のパートナーシップ協定調印は、我々のRADO支援を強化していく上でもとても重要である」と述べました。

また、WADAのデヴィッド・ハウマン事務局長は、「このプログラムは過去2年、既に実施されており、我々は同プログラムの継続を決定して頂いたことに対して日本国政府に感謝したい」と述べました。

アジアには36カ国をカバーする5つのRADOが存在します。RADOプログラムは、地域性を重要視し共通点のある国々がまとまり、ドーピング検査やアンチ・ドーピング教育、啓発活動など、WADA Codeに遵守した事業を協調して推進することを目的にしています。RADOを通して各種リソースを共有することで、特に規模の小さい国や各国内オリンピック委員会(NOC)の負担を軽減することに貢献しています。

Japan signs agreement to continue RADO funding (WADA)
アジアの地域アンチ・ドーピング機構(RADO)の所在地
世界アンチ・ドーピング機構アジア・オセアニアオフィス(東京)
スポーツにおけるドーピング防止に関するユネスコ国際規約(英語日本語
日本アンチ・ドーピング機構(JADA)公式サイト

(News Release: 2011/09/28)

スポーツ振興くじ助成事業このコンテンツはスポーツ振興くじ助成金を受けて作成しています

JAPAN SPORT COUNCIL

大きな地図で見る

〒150-8050
東京都渋谷区神南1-1-1
岸記念体育会館内
TEL: 03-5790-9656
FAX: 03-5790-9657