活動報告

2014年8月16日~28日  南京・中国

第2回夏季南京ユースオリンピック開催されました!

8月16日に中国・南京市にて第2回目となる夏季ユースオリンピックが開幕しました!

今大会はオリンピック同様のハイレベルでプレーをしつつ、オリンピックバリュー(価値)や思考をしっかり学び「真のチャンピオン/オリンピアン」を育成し、増やしていくというオリンピック教育を兼ねた大会です。

南京ユースオリンピックには201地域から3,600人のユース(15歳~18歳)が南京市に集まり、13日間にわたり28競技、222種目が実施されました。各選手が練習や試合の合間を縫って色々な文化教育プログラム(Culture and Education Program; CEP)に参加しました。

第2回目の夏季大会は2010年にシンガポールで開催された第1回夏季大会を初めとし、インスブルックの第1回冬季大会を経て数々の工夫や改善がされていました。

南京大会では以下のようなCEPがありました:

●Sports Labはバッハ会長の意向により、南京市内にて4 種類(ローラースポーツ、スポーツクライミング、スケー トボード、武術太極拳)のスポーツ体験やデモンストレーションが見られる広場が設置され、一般の人にも参加してもらい、”新しい体験”が出来る場となっていました。

●Athlete Role Models(ARMs)は各国際競技連盟から男女、種目、国バランスよく選考されたオリンピアンが13日間の間に選手村のブースなどに立ち寄りユースと一緒にCEP等に参加するプログラムです。Q&Aセッションなどを設けたり、ユースアスリート達がロールモデルとして色々学んだり交流できるようになっていました。今大会には23カ国から37名選考され、日本からは伊調馨選手が選ばれ活躍していました。

●Sports Initiationは南京市内にてオリンピックスポーツの紹介、体験が出来るコーナーも設置されていました。南京中心街や競技場にて一般の人が体験やARMsと直接対戦できる機会を設けるなど色々な種目を楽しみながらオリンピック競技を学び、体験する場となっていました。

選手村内のCEP:

●Learn & Shareは食堂への通り道に設置され、ユースはそこを通らずには食事に行けない設定となっていました。中にはWADAブース、セーフスポーツ、怪我防止、アスリートキャリアワークショップやプレイフェアーブースが設置され選手向けに情報や知識を提供するインターアクティブなブースがたくさん見られました。

●Chat with Championsは色々な種目からのメダリストやオリンピアン(ARMs)を呼び、Q&Aセッションが行われユースの選手が栄養から練習まで直接質問が出来る機会となっていました。

他にはStress Relief with MusicやHealthy Cookingなど身体を気遣ったワークショップ等、文化意識向上のための文化村が設置されたり、環境問題やAIDS問題について学べるブースなどが選手村内に設けられ選手が身体を使って楽しく学ぶ事が出来ていたようです。

また郊外でのプログラムも3つあり、Adventure and Treasure Huntingでチームビルディングを学び、Ancient City Wall Explorationにて観光体験、そしてEco-Friendly Agricultureで茶畑と蓮庭を訪問するアクティビティーも毎日選手のために運営されていました。

トップアスリートとして各競技のスキルのみならず、オリンピックバリュー(価値)に対して高い意識を持ち、考えて行動できるロールモデルを育てること。そして、オリンピック教育を広めるとともに真のオリンピアンを増やしていくには欠かせない大会であるユースオリンピック。今後の展開・進化に期待が高まります。

大会について詳しくは以下のリンクよりご覧ください:

ユースオリンピック(英語)

南京ユースオリンピック(英語)
  • Sports Labでローラースポーツの紹介。

  • Sports Initiationでボクシング体験。

  • WADAのブースにてアンチドーピングのワークショップ。

  • 茶畑にて茶摘体験。

JAPAN SPORT COUNCIL

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